FileBackUp.net  Ver1.10

設定したフォルダからフォルダへサブフォルダも含むバックアップが可能。

今までのFileBkuoのネットワーク機能拡張版です。
イントラネット、サーバーなどで必要な機能を組み込みました。
大切なデータをバックアップするのが基本ですが、PCの自動シャットダウン、自動再起動、そしてWakeOnLanで別のPCを起動して自動バックアップするなど機能が拡張されています。
バックアップ機能は従来通りですが、本格的なネットワーク対応ユーティリティーとしてVer1.00としてリリースしました。

Help機能も従来より充実させて、設定中などの項目でF1キーにてその項目についてのHelpを表示可能にしました。

【機能説明】

バックアップ機能

1:設定フォルダ数は8つ登録可能
2:設定フォルダのスキップが可能
3:設定フォルダのサブフォルダまでコピーするか選択可能
4:起動イベントはプログラム起動時と指定時刻(3つ)と手動起動可能
5:高速なバックアップ
6:履歴でどんなイベントで成功したか失敗したかなど確認出来る

PC補助機能

1:自動PCシャットダウン機能(指定時間)
2:自動PC再起動機能(毎日、毎週、毎月の指定時間)

Wake On Lan(WOL)機能

1:5台まで登録可能
2:自動WOL機能(指定時間)
3:手動でもWOL可能

これらの機能を上手く利用すれば色々なバックアップ方法やそれ以外の利用方法も有ります!

【例1】
ServerからWOLで深夜にDeskTop PCを起動する
DeskTop PCが起動したら「起動時バックアップイベントを設定してServerのデータをバックアップ
起動完了後ShutDown設定でバックアップ後電源オフ
【例2】
夜中にウィルススキャンを自動実行する
終了すると思われる時間に余裕を持って自動ShutDown設定
【例3】
自動再起動設定でサーバーの定期再起動をする

【改編履歴】

*Ver1.10 (2005/02/10)

【制限事項】

【開発環境】

Visual Basic6.0(SP6)
Win XP Pro(SP2)

【対応OS】

Windows 98/Me/NT4/2000(Serverも含む)/XP/2003 Server

簡単な説明

スタートアップでタスクトレイに常駐
タスクトレイのアイコン左クリックでクイックメニュー表示
左クリックメニュー
右クリックメニュー
【設定画面】


コピー元、コピー先フォルダを設定。
サブフォルダもバックアップする場合は「サブフォルダもコピーする」をチェックする。
一時的に設定をスキップしたい時は「この設定をスキップする」をチェックする。


コピー条件


起動イベント
「バックアップ後Shut down」をチェックするとその左の時間にバックアップ完了後WIndows を Shut down する。


バックアップ履歴設定
text形式でバックアップする。


コピー中ダイアログ


PC補助機能設定


Wake On Lan設定

<Download>

以下のファイルはインストーラーの違いのみです。

For Windows95,98,Me,(2000)
FILEBKUP.zip (4,839kb)
適当なフォルダに解凍したら Setup.exe を実行して下さい
For Windows 2000,XP,2003
FILEBKUP.msi (2,073kb)
(msiファイルはそのまま実行して下さい。Win2000でインストールできない場合は、上のLZHファイルからインストールして下さい)
インストール後はHelpをご覧下さい!